2018年7月28日土曜日

各社 蓄電池箱の違いについての考察

NAXモデルのキットを作るうえで気になるのがアフターパーツ。
今回は電池箱についてレポートしてみようと思います。
突然出てきましたが、工房ひろ様の蓄電池箱。1個900円はちと高い。

さて、ここに並べたのは各メーカーから出されている蓄電池箱。
左上から エコーモデル製(WM)   右上がモデルシーダー製(WM)
左下が  工房ひろ製(真鍮ロスト製)右下が純正(プラ)

モデルシーダーにはコンセプトがあります。それは「重くすることで、集電効率を上げる」です。他のメーカーさんが純正置き換えでリアルなもの。



なので、横から見るとそのコンセプトは明らかです。真ん中左がモデルシーダー製。他よりも肉厚もあり、いかにも重そうです。エコーのものはディテールは標準的ながら、少し軽い目です。コレだと純正のプラ製品の裏側に粒鉛を詰めたほうがいいかも。
真鍮ロスと製の工房ひろさんはさすがスーパーディテール。扉のコックも穴あき表現されていますし、差込のアンカーに0.1ミリ大きく、長さが0.2ミリくらい長いということをんぞけは完璧ですね。見場もよく、簡単に置き換えられるのは工房ひろさんの蓄電池箱って所です。高いのが玉に傷。




厚みの違いは各メーカーさほど差異はありませんでした。

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