2018年7月23日月曜日

MAXモデル マニ36710 キット組み立て その1

マニ36710の作成


マニ36700は無事完成したので、お次に参るとします。
次はマニ36710。リベット少なめなのが特徴です。200両の限定販売でした。
マニ36700で失敗した屋根。塗装をしてから組み立てた為、接着が甘く、屋根を外す度に壊れてしまうということになってしまいました。なので、今回は塗装前にしっかりと組み立てました。塗装前だと簡単にサクサクッと組み立てられます。

妻周りの加工、「雨樋」「尾灯掛け」「製造銘版」の取り付け部分に0.45ミリのドリルで穴あけをして取り付け。「テールライトケース」はパイロット穴を0.4ミリで開けておいて2ミリのドリルで穴あけをしました。デッキ手すりは0.35ミリで穴あけをしておきます。

前回はエコーモデルのテールレンズケースに付属のレンズを使いましたが、天賞堂からでているテールレンズもエコーモデルのテールレンズケースにぴったり合います。
丸みがずいぶん違います。左がエコーモデルに付属のレンズ。右が天賞堂のテールレンズ(大)現実的なのは付属のテールレンズだけど。色は天賞堂かなぁ。でも丸すぎなんだよなー。レンズなんて最後の最後に取り付けだけど、ちょっと悩んで気分転換。

さて、デッキ手すりでも作りますか。0.3ミリの燐青銅腺を手すり曲げ機を使って曲げてゆきます。このツールでコの字に曲げてから、「手すり一発曲げ機」を使って先を90度近くに曲げます。「手すり一発曲げ機」そのままで曲げると、出っ張りすぎな手すりになるので、0.23ミリになるよう「手すり一発曲げ機」を改造しています。

妻面とデッキ周りがほぼ完成。この後、デッキ部分はデッキステップを取り付けるだけです。荷物室ドアーの手すりも0.3ミリの燐青銅腺でこの字型に折り曲げ取り付けておきます。
さて、上回りはこのあとデッキステップを取り付けるだけです。
次は床板の作成です。MAXモデル2重屋根シリーズは2つ目なので、割とサクサクと工作が進みました。

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