2019年7月16日火曜日

Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その⑦ 屋根の塗装


車体のオーバーコートが乾燥したので、屋根上の塗装をすることにした。
まず、モニター部分にボディー色を入れ忘れたので、マスキングの後塗装した。


モニター屋根が乾燥したら、マスキングを一度剥がし、屋根の塗装に向けて
マスキングをし直した。あらかじめ空気調和関係の蓋、ダクト色を屋根全体に塗装してあるので、残す部分のみマスキングをしました。


スエード調のグレーに少量のスエード調の艶消し黒を混ぜて少し暗い色にしてあっります。手前のマロネ49は塗りたて。あと、キャンバスの張り合わせラインの表現をして箱は完成です。



2019年7月15日月曜日

谷川模型 マロネ41 3両目 その② オーバーコート

車体の塗装が乾燥しました。マロネ49と同時進行です。
マロネ49と同様、赤みが落ち着き少し黒っぽくなりました。
マッハのぶどう1号はもっと黒く、恐らくそれが本来のぶどう1号なんでしょうけど、模型的には黒すぎですので、私の場合モリタのぶどう1号を使っています。

オーバーコートの前にマスキングを剥がします。
塗装を傷つけないよう細心の注意を払っての作業です。
マスキングを剥がし終えると塗り分けの段差をなくすため研磨します。


電球色のLED室内灯が反射して赤っぽくなっていますが、オーバーコートができました。


さて、次の作業はオーバーコートが乾いたら次は屋根にスウェード調の塗料を吹きます。


Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その⑥ オーバーコート

私は薄めで塗装しているので塗膜が薄く、硬いものが過度に当たると色剥げが起こってしまいます。この後のレタリング作業で塗装剥離が起こってほしくないので、半艶でオーバーコートしています。

塗装が乾燥しました。先日の塗りたてに比べ、赤みが抑えられ安定していることがわかります。


オーバーコートの前に、等級帯のマスキングを剥がします。塗装を傷つけないよう細心の注意が必要です。過去、何度もやっちゃってますが、小さいものならレタッチで修復できます。
マスキングの時気になっていた札差しの位置ですが、やはりコンマ3ミリほど下ですね。
いつもは札差の部分はボディー色になるようマスキングをしないのですが、今回は仕方ありませんでした。次回作はなんか対策を考えますか。。




等級帯と車体色の段差をなくすため、軽く研磨するのですが、リベットがあるためできません。リベットを避けるよう軽く研磨し半艶コートをします。
塗装するのはGMカラーの44番(半艶クリアー)です。これは少し濃いめで吹きますが、濃すぎると白ボケしやすくなるので注意が必要です。


2019年7月14日日曜日

Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その⑤ 本塗装

下地塗装、天井塗装から一晩明けました。
貫通路、屋根、室内のマスキングをした後、等級帯色のブルーB(GMカラー)を塗装しました。


等級帯をマスキング。
Adachiキットの札差しは何故かシルヘッダーから少し離れた位置にエッチングでモールドされています。研磨してエコーモデルのパーツを半田付けする方法もあるのですが、リベットも一緒に削ってしまいそうなので、今回はこのまま作業続行です。
等級帯は幅1.9ミリなので、札差しの下側が少し出てしまいますが仕方ないですね。
このあと、等級帯の色をマスキングの上から吹いて、マスキングの漏れ止めをします。

漏れ止めか乾燥したら、車体色のぶどう1号を吹きます。塗装直後は色が浅いですが、乾燥すればもう少し黒くなります。

今日の作業はここまで。乾燥後、インレタを貼ってクリアを吹いて車体が完成しますが、もう少し日にちが掛かりそうです。

谷川模型 マロネ41 3両目 その① 車体塗装

次の販売予定としている谷川模型のマロネ41の車体塗装もマロネ49と並行して作業しています。車体の制作は数年前に完成していた(笑)ので、車内の制作と車体の塗装のみ行えば完成です。実はいちど完成させているのですが、もろもろが気に入らず塗装を剥離し、部分的に手を入れています。

下地処理の後、プライマーを塗布。

マロネ41のデッキ色ですが、淡緑1号? かと思われますが、車内も淡緑1号なので、アクセントとして、今回は車掌室色を塗装しています。写真は天井色のアイボリーを塗装したところです。天井は純白なのですが、純白だとどうも落ち着かないのでアイボリーにしています。

その後、車体に等級色であるブルーBを塗装し、マスキング。
マスキングの後、ボディー色を塗る前に帯と同じ色でマスキングの上から漏れ止めを吹いておきます。

ボディー色のぶどう1号(モリタ製)を塗装。塗装のきめ細かさを出すため、私は薄めに希釈して塗装しています。使用しているシンナーはガイアノーツの「NP003 プロユースシンナー」に「T-08 リターダーMAX」を2割混ぜて使っています。

谷川模型の真鍮はとても柔らかく、キサゲしただけでも深い傷として残ってしまいます。慎重に軽くキサゲをしているのですが、それでもどうしても塗装で浮かぶくらいの細かい傷が付いてしまいます。塗装後水研ぎで何とかなるので、目立つものはこの段階で磨いておきます。

Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その④ 下地塗装

今年、関西の梅雨入りは観測史上最も遅い梅雨入りとなりました。
工作途中のマロネ49も残るは床下の工作とボディーの塗装のみとなったのですが、湿度が高いと「白ボケ」するので塗装ができずにいました。
7月12日、久しぶりの好天。天気予報では13日の午前中まで雨が降らないということだったので、少しでも進めることができればと、この機会に塗装をすることにしました。

12日、ひと通りの下地作業(クレンザー研磨とブラスクリーン処理)を済ませ、プライマー塗布の後いっきに下地塗装まで進めました。


下地を乾燥させ、デッキ色の肌色と天井色のアイボリーまで塗装しました。


一晩乾燥させ、明日は朝からマスキング作業。そのあとどこまで塗装できますか。。

2019年7月9日火曜日

Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その③ 室内装飾

湿度が高く、マロネ49の塗装ができないので室内装飾の工作をしました。
いつもと同じようにイラストレーターで作図して、切り出して張り付けるのですが、今回、透明部分に0.5ミリ厚のPET素材を使ってみた。PET素材のほうが、透明プラ板より平滑性に優れているので見た目が良い。マロネ49は区分室冷房付きの2等A寝台に分けられる車両で、今でいうシングル3室とデュエット2室にスイート1室、喫煙室と内装がゴージャスで奇麗なのが特徴。昭和33年頃、大阪ー東京間の急行「彗星」に組み込まれていました。

さて、いつものようにイラストレーターで作具したものをプリントアウト。窓の切り出しをしています。今回は境界線を0.25ポイントで作図したのでラインがすっきりですが切り出しずらいです。


今回、この部分は0.4ミリ厚の透明プラ板ではなく、0.5ミリ厚のPET素材を使ってみました。0.1ミリ厚いわけですが、シールの断面を黒く塗っているので、厚みの違いはさほど気になりませんでした。



区分室のそれぞれの仕切りを0.5ミリ厚のプラ板で作成、シールを張って接着です。プラの断面は黒に塗装しています。(マジックだけど)


窓側内装も完成しました。あとは寝台の作成です。
マロネ49に1室だけあるスイート。2つのベッドとテーブル、椅子があり、手前は専用のトイレと洗面が備わっています。ゴージャスですね。


いい感じに出来ました。

2019年7月7日日曜日

Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その② 空気調和装置点検蓋設置

さて、前回は空気調和装置へのダクトのカバーの制作まで行ったのですが、今回は屋根に付いている空気調和装置のエバポレーターと送風機の点検蓋の作成を行いました。

FUJI MODELから点検蓋のエッチングパーツは分配してもらえると思うのですが、これはマロネ40用で、恐らく形状が少し異なります。色々図面を探しては見たのですが、正確な寸法が書かれたものはなく写真からの判別となりますが、マロネ40のものは長方形に対し、モニター屋根のものはほぼ正方形と思われます。またモニター屋根用は幅も少し広いように思います。

いつものようにイラストレーターを使って作図し、シールに印刷します。それを0.2ミリ厚の真鍮版に張り付け切り出します。リベット止めされている屋根開口部の縁のパーツと本来の蓋パーツの2枚を切り出します。



リベットの位置に合わせ、0.4ミリのピンバイスで穴あけをします。穴あけができれば、シールをはがし2枚を半田で張り合わせます。


張り合わせたものを屋根に半田付けします。半田付けできれば、ピンバイスで穴を屋根に貫通させます。


その穴に0.4ミリの真鍮線を差し込み半田付けします。


長い部分を処理し、仕上げて完了です。


反対側も同様の作業で完成です。



梅雨の時期で塗装などできないので、次は室内の工作を始めます。
Adachiのキットは仕切り板なども付属していて、きっと通りに組まれているのですが、何分ショボイので、当工房の標準仕様に作り替えます。なので、組まれた仕切り板は撤去します。で、次に続きます。多分。笑

2019年7月5日金曜日

Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その① 空気調和装置設備工事

Adachiのマイネ37130の完成品をすでに購入していたのですが、急行彗星に利用すべく、マロネ49への改造をすることにしました。
大きい改造点は以下の⑦つ
①屋根上のベンチレーターをすべて撤去
②クーラー用配管ダクトカバーの取り付け
③空気調和機点検ハッチの取り付け
④床下機器の変更
 KM-3型冷凍機箱の取り付け
 KM-3型発電機の取り付け
 それに関連した床下機器の配置変更
⑤車体色をブドウ1号へ変更
⑥3軸台車の走行性向上
⑦インテリアパネルの作成


ダブルルーフ用の点検口など販売されておりません。それは自作するとして、まずニワ模型から販売されれているカバーを購入。おいてみました。。。明らかに小さいです。
資料写真で見る限り、ダクトの幅は窓枠の⒈5倍はあります。なので作っちゃいました。
ニワのロストパーツを真っ二つに切断し、図面から算出した幅の燐青銅版でカバーするというもの。単純な比較でも、これだけ大きさが違います。ここまでくるとごまかせません。


ベンチレーターの付いていたこの穴を塞ぐ事から始めます。


裏当てをし、表に穴と同駿台のパーツを切り出し、半田盛でやすり仕上げしています。マァマァまずまずの仕上がりです。


今日の作業はここまでです。

2019年6月29日土曜日

FUJI MODEL マロネ40のリメイク その⑯ 2両目 完成

販売用に制作しているマロネ40も完成と相成りました。
今回は、前回作に比べ内装パーツの精度向上と色の見直しを少し行いファインアップしています。
塗装に関して言えば、希釈がまだ薄いように感じます。細かい部分への塗装の乗りが悪いのです。屋根の色にはいつも悩まされます。今回はどうだったかな?
空気調和装置点検蓋の段差表現は少しきついような気もします。なんせ図面が無いもので。


さて、今回の目玉は内装設備だと思います。
イラストレーターで作った内装シールを多用しております。室内パーツのみならず、側板内側の木目表現も!


床下はいつもの事ながら、図面と睨めっこしながら配管の表現を加えています。
マロネ40は冷房装置搭載により、この台枠のオリジナルの床下機器配置と大幅に変更されています。特にエア回り。配管の周りはできるだけ忠実に取り廻しています。


マロネ49・マロネ40・マロネ41と銀河を思わせる編成にもどっしりとした存在感で訴えてきます



細部のアップにも十二分に耐え






たとえ1両での展示でも十二分に存在感があります。


この車両は埼玉県在住の方にご落札いただきました。
ありがとうございました。