今回は妻梯子の作成です。マニ36700ではモデルシーダーの2重屋根用妻梯子のキット付属パーツでそのまま組んで取り付けたのですが、足掛けの部分の真鍮腺が少し太いように思えたので、今回はより細い線(0.3ミリ)で作ってみました。
また、ボディーに取り付ける際、位置決めで苦労したので、今回、位置決め用の真鍮腺を追加して、接着剤を塗った梯子が妻板に一発で取り付けできるよう工夫しました。これで強度も上がります。
ボディーに位置決め用の穴をあらかじめ開けておき、梯子に接着剤(瞬間接着剤)をほんの少しだけ塗っておいてから、そこに梯子の足を差し込めば、接着剤がはみ出ることなく、一発で綺麗に取り付けすることが出来ます。
実は、資料写真を見ると2重屋根用の妻梯子は妻上にあるリベットと、妻下にあるリベットに足の部分のリベットが友締めされているのですが、モデルシーダーの梯子では、少し丈が足りないようです。
写真にちょこっとだけ写っていますが、モニター屋根の立ち上がりの部分、パーツを合わせる部分に大きな隙間が出来てしまっているので、そこは気持ちだけパテ埋めしています。
雨樋止めはモデルシーダーのパーツ。尾灯掛け、標識灯、幌枠ステー、はエコーモデルのパーツ、製造銘版は工房ひろさんのパーツを使用しています。
サボ受けなどもエコーモデル、デッキ手すりは0.3ミリ燐青銅腺からの自作パーツです。
屋根上につかみ梯子も付けています。取り付け角度などは資料が少ないため、斜め下方から見えている写真を参考に、大きさ、向きは想像で取り付けています。この角度から見ると、妻梯子の足掛けの腺を補足した効果が伺えるかと思います。
後はボディー下面に付くパーツ類の取り付けですね。デッキステップ、蒸気管、エアホース、開放てこと開放てこ受けの取り付け、あと何かあったっけ?
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