2019年11月9日土曜日

FUJI Model オシ16の制作 床下の工作

床回りの工作です。
いきなり床下の完成写真です。笑



オシ16の情報は少なく、床下の工作は苦労しました。
あらゆる資料から判るところのみできるだけ作りこんでいます。


配管等の資料からほぼ再現することが出来ました。
自動加減機は水タンク脇にも存在しているのですが、工房ひろさんからの発売がまだなため、残念ながら今回は見送りです。また接続箱が数か所ありますが形状不明なため今回は取り付けておりません。


端梁周りの工作です。エコーモデルの軽量用を使用しています。
ジャンパ線、受けは端梁内面に付くのですが、エコーさんのものは端梁と同じレベルで表現されているため、連結器解放てこの取り付けができません。ジャンパ線受けを内面に少し曲げて取り付けるほかないようです。


乗務員ステップはデッキ側では短すぎ、非デッキ側では長すぎであるため0.8x0.3mm真鍮帯板から自作しています。連結器解放てこもエコーモデルの真鍮線ではうっかり曲げてしまう可能性があるので、より強度のある燐青銅線にて作り直しています。



1 件のコメント:

  1. いつも楽しく拝見しており参考になります。オシ16・17は有休客車の台枠を使用しているので、ナハ10などの新造車と端梁の形状が異なります。一族上巻に連結面の写真があります。参考まで

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