前回のスハネ30は内装をGMカラーのアイボリーAで塗装していましたが、このスハネ30に関しては、それよりも少し黄色いアイボリーBで塗装してみることにしました。
ちょっと黄色いでしょ。
で、チョコっと入ってしまったゴミ噛みを1500番の耐水ペーパーで軽く研磨して、インレタを張りました。使ったインレタは次の通りです。
No.3003 客車形式記号「ス」
No.3005 旧型客車形式番号
No.3006 旧型客車車輌番号
No.3101 客車標記文字 白のみ
No.3104 客車形式検査標記
No.3105 客車定員荷重標記
No.3106 旧型客車検査標記
No.3111 客車所属標記
私の場合、狭い場所でなければ、切り離さず貼ります。バニーシャーを使って丁寧に張り付けています。各文字の幅などは、あらかじめテンプレートをこさえておき、そのガイドに沿ってレタリングを置き、テンプレートを引き抜いてから転写しています。
定員表記など、思ったよな数字がないときは、付属欄にある小さい一文字を組み合わせています。妻面の形式名称はいつも省略しています。いつもへたくそで、見栄えが悪くなるくらいなら付けないでおこうというのが主義です。
奇麗に張ることができました。内装色がちょっと黄色いのが良く解ると思います。
このあつ室内灯に白色LEDを入れるとどういう効果が出るのか楽しいです。
さて、今日の作業はこれまで。
次回は「屋根のマスキング再び」と手直し塗装とクリア塗装の3本立てでお送りします。
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