2019年2月21日木曜日

FUJI MODEL マロネ40のリメイク その① 塗装の剥離

当鉄道には、マイネ40が2両あります。
最近手に入るようになりましたが、以前はキットが手に入らず、やっと某オークションサイトで見つけ入手していました。一方はブルー帯、もう一方がグリーン帯。ボディー色はぶどう2号しかなく。。


私的にはぶどう1号でブルー帯が理想なのですが、そう簡単に手に入らないので仕方ないですね。なのでリメイクします。まず、手始めに1両だけリメイクしてみることにしました。
塗装剥離のついでに、少しディテールもアップしようかと考えています。まず、塗装の剥離から。まさか焼付塗装なんてしてないだろうと、いつものシンナープールへつけてみました。案の定、きれいに剥離できました。このキットの構造が良く解ります。基本的には今組んでいるスハネ30と変わらないのですが、折妻の分、妻周りが少々異なります。
やはり塗装されてからの経年変化で、真鍮が少し酸化して黄色くなっています。
あと、見えない部分の半田付けが雑ですね。うちの場合、内装も作りこむので、内側の半田付けも手が抜けません。窓枠の取り付けも、できるだけきれいな筋ではんだ付けしています。



剥離に使っているシンナーは、鰻のタレ状態なので、ボディーに残存した塗料を取るため、研磨布とクレンザーで磨きました。
真鍮のきれいな金色が出てきました。このあと、アングルを取り外し、ホロ釣りを取り外し、当鉄道の標準加工を施します。あとは屋根上の加工。これはじっくりやらないと。

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