2019年1月26日土曜日

FUJI MODEL スハネ30の制作 その⑦

前回、窓枠のエラーで嘆いて作業終了したので、今回はそのリカバーも含めてボディーの塗装から始めます。

外装を塗る前に、まずマスキングから始めます。今回はデッキ通路部分の厚み表現をしたので、その部分のマスキングが入る分、多少手間がかかります。(ここは内装色ですよね)
いきなり外装の完成形写真です。笑いろいろ集中しちゃうと、写真を撮るの忘れてしまいます。ボディーの塗装が終了した後、雨樋部分でマスキングし、屋根の塗装に入ります。まず雨樋の厚みの外側でマスキングして、艶消しの黒を流します。その後、流したところまでマスキングを伸ばし、少し濃いめのグレーを屋根全体に塗装します。
グレーが乾燥したら、屋根ステップの部分をマスキングし、ジェイズのスエード調スプレーの中身を出して、少し薄めに屋根全体に塗装します。この時、厚塗りにならないことがポイントです。スエード調スプレーが乾燥すれば、キャンバスの継ぎ目を表現べく、マスキングをし、クリア塗装をします。このままではマスキングの段も出てしまうし、表現もきついので、ここで再びスエード調スプレーを薄めに塗装します。ベンチレーター等を接着すれば屋根部分は完成です。
この日の作業はここまで、次はさらに進みます。


0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ村に参加しています

PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 車両加工へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ

オシ16キット用の窓セルを削りだしてみる

 先日CNCマシンとしても使っているSnapmakerのオーバーホールをしたのですが、実はオシ16用の窓セルを削りだしていて、どうしても誤差が出るのでやる気が出たわけなんです。 ということで、オシ16の窓セルを試しに削りだしてみました。 いい感じに削りだせました。製品にするにはま...