2019年1月25日金曜日

FUJI MODEL スハネ30の制作 その⑥

前回はプライマー塗装から下地塗装、内装塗装まで進んでいたので、今回は外装の塗装を行いました。

今回の車両は近代化更新後と言う事なので、ボディー色は「青15号」を塗りました。
塗料はGreenmaxカラーの青15号です。なのですが、塗ってみると肌が荒いじゃないですか!
おそらくプライマー塗装が厚かったんだと思います。リベットもあるので、ペーパー掛けすることもできず・・。


シンナードボンです。生地まで戻し、塗料成分を徹底的に除去し、軽いペーパー研磨、私の場合、耐水ペーパーは使わず、研磨布というものを使って磨きます。研磨布だと、布なので、ボディーの面にしなやかになじみ、リベットなどの頭を削り取ってしまうリスクも減りますが、布なので、尾灯掛けなどに引っかかってしまうので、注意が必要です。

プライマーを吹き、サーフェイサーまで塗りました。
内装の塗装に入りました。

内装はGMカラーのアイボリーAです。もう少し白っぽいほうがいいのかもしれません。この時に気が付けばよかったのですが、一番デッキ側に近い窓枠をつけ忘れていました。この時気が付いたのですが、デッキ側に一番近い窓に窓枠がはんだ付けされていません。この部分のパーツがなかったので、てっきりアルミサッシが入るのだとばかり思っていました。
改めて資料を見てみると、ここはサッシではなく、普通の窓枠であることが判明。
以前作成した同じキットには、ここのパーツが付属していたのですが、今回のキットには付属されていませんでした。トホホです。後の作業でリカバーしなければなりません。

この日の作業はここまでです。

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