2019年1月6日日曜日

FUJI MODEL スハネ30の制作 その①

みなさん、明けましておめでとうございます。
平成31年の模型製作第1番はFUJI MODELのスハネ30です。


実はFUJI MODELのスハネ30の制作は3両目だったりします。

このほかにも、ピノチオ製のスハネフ30やスハネ30もあったのですが、実は完成していません。ここまできれいに出来ていたのにね。

現在はというと、こういう状態です。

塗装をミスしてプライマーが剥離できず。
ならばバーナーでパーツに戻して剥離しようとしてこのような姿になってしまいまいした。ミスの原因は塗装したブドウ1号が期待していた色と全然違ったからです。

半田を落として塗装もペーパーで研磨してなどと思っていたのですが、面倒なのでする気がしません。

なので、今回、新たに2両のキットを増備し、3度目の制作に挑みます。さすが3度目となると色々欲が出てしまいます。そういう技を入れながら制作してゆきたいと思います。

仕切り板は工房ひろ様のスハネ30用の仕切り板を使っています。実はこれ使い方がいまいち良く解っていませんでした。3枚付属しているのですが、実は2枚張り合わせて使うのが正解じゃないの?って思いました。なので今回は2枚張り合わせて使っています。工房ひろさんのパーツはとても出来が良いので気に入っているのですが、エコーモデルさんのパーツは説明がとても親切ですが、工房ひろさんのパーツは、説明がどこにもされておらず、非常に残念です。

さすが3両目、手慣れた感じでサクッとここまで進みました。

今回の試み、妻部分のデッキ通路、厚みを出すために1ミリの真鍮角線で縁取りました。
さて、妻板の仮付け確認をしようかと思ったのですが、非デッキ側の妻板がどうも変です。こんなだったかなぁと過去の残骸をチェックしてみると、なんとデッキ側の妻板が2ツ入っているじゃないですが。梱包ミスです。あぁ、最悪ぅ~と思ったのですが、残骸の妻板を拝借することにしました。で、妻板の加工の写真です。

こんな感じになりました。結構いけてます。いい感じです。ホロ釣りは妻をはんだ付けすると小手先が入らないので、妻板はんだ付けの前に取り付けています。

このあと雨どいの取り付けをしようと思ったのですが、きっと付属のものではショボイので、前回作同様に、工房ひろさんの雨樋ショウゴ丸屋根用雨どい縦管を使うことにします。在庫がないのでお取り寄せ。なので今日の作業は終了です。半田、キサゲしてきれいにしないとね。

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