2019年1月14日月曜日

FUJI MODEL スハネ30の制作 その③

休みに入ったので、作業はサクサクと進みそうなのですが。。
土曜は雨樋、ウィンドシルとヘッダを取り付けるだけでやっとでした。

キットについていたリベットをエッチング表現したウィンドシルとヘッダのパーツは曲がり癖がついていました。ここは見た目がとても大事で可能な限りまっすぐ取り付けたいので、こういうのは困ったものです。

手元にエコーモデルのウィンドシルとヘッダのエッチングパーツがあったので、それに変更しました。




さて、日曜日は細かいパーツの取り付けです。
それと、非デッキ側の妻板にエラーがあることを発見したのでそれの修正。
スハネ30の非デッキ側の妻板は裾が短いんです。Wester Wieseの12ミリゲージの製品
はそこをちゃんと表現しています。なので、このキットの妻板を外してなんて、ここまで組み立ててからは無理なので、リューターで削ることにしました。

製造銘板、表差などを取り付けました。手すりは0.3ミリの燐青銅線から作成しています。



こちは非デッキ側。製造銘板の下の帯はなんか不明のパーツ。補強?
銘板をつけて気が付いたのですが、太すぎです。0.5ミリ線をカマボコ型に加工して付けようかを思っていたのですが、そのままつけてみると、やはり目立ちすぎです。0.5x0.3の帯板でもいいかもしれないです。付け替えですね。それと、側板にある手すりも幅がありすぎです。もう5ミリほど幅を狭くしたほうがよさそうです。これも付け替えですね。雨樋縦管は最後に取り付け予定です。


さて、今回は室内の制作も行うので、床板取り付け用のアングルは最小限にしています。
アングルがあると、室内の組付けや取り外しがとても困難なので、今回室内は床板側に取り付け予定です。アングルがあるとそれができないので、床板取り付けのアングルは極力小さくして取り付けました。


明日の作業は、今日した作業の修正と窓枠の取り付け。それで余計なハンダをキサゲして生地完成です。床板は以前制作した3両分の完成したものがあるので、その塗装を剥離して一部修正して使用します。

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