モア マイテ39-1の再生も佳境に入って来ました。
今回はレタリングの貼り付けです。
マイテ39-1専用のインスタントレタリングなんてあるわけないので、全て汎用のインスタントレタリングからの作成となります。今回使用したインスタントレタリングの大半はインスタントレタリング専門のくろま屋さんから購入しました。
まず形式番号と所属のレタリング。
所属のレタリングはPCシリーズのNo.3114(客車所属標記)を使っています。
形式番号はNo.3004からマイテを使い、番号はNo.3005番を使用しています。
形式表記、検査表記など。
形式表記ははじめ表現しようかどうか悩んだんですが、黒い車体のとても良いアクセントになるので、貼り付けることにしました。
先にも書いたように、マイテ39専用のレタリングがあれば転写するだけなのですが、そんな物はないので、汎用のものから組み立てないといけない。。。
ただでさえ目が悪いのに、1文字0.5ミリ以下の文字なんて見えるわけがない。
いつも使っているめがねタイプの拡大鏡3.5倍(HAZUKIルーペじゃありません)に卓上型の拡大鏡の3.5倍を重ねて、やっとイロハが判る程度。。そんあインレタを組み合わせて作りました。なので、マイテのイがすこしずれちゃっています。笑
自重表記は45.42tとなるのが本来なのですが、「自重○○.○t」の丸の部分に数字を入れるのですが、小数点以下に1文字のすぺすしかない為、「45.2」としています。
まぁ「t」だけ転写せず、スペースを空けて転写しなおすという方法があるのですが、小さすぎで私には限界を超えていてしませんでした。
換算表記は積と空が違った数字のものはあるのですが、積・空をくくって表現しているものはないので、No.3117(客車換算標記汎用タイプ)から、あまり使わない換算表記の数字の部分を削り取って転写し、そのあとで、換算、積、空を削り取って数字の4.5というものだけにした物を転写し、組み合わせるという方法を使っています。
問題は定員表記です。
天賞堂のプラ製品の写真ですが、定員表記は「定員一等14名・展望10名」となっています。二等○名、三等○名というのはNo.3105(客車定員荷重標記)にあるのですが、一等・展望の定員表記はありません。
いろいろ探していたら、手元にモデルシーダーさんから発売されているMAXモデルの「燕」編成用インレタがあるのを思い出しました。拡大ルーペで探していると、展望車用インレタに一等・展望のレタリングが存在していました。(マイテ39-1に使っちゃうので、MAXモデルの展望車作成の際には追加購入しないと・・・)
さて、後は窓セルの貼り付けと細かい部分の修正、ライトの組み込みだけとなりました。
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