気分転換に内装シールをイラストレーターを使って作成しました。
今回は場所によりシールの材質を変えてみました。
写真は光沢フィルムタイプのシール。下に仕切り板も印刷していますが、仕切り板は取り扱いの少し良い防水の紙ベースの光沢シールを使います。
座席車なので、内装にアクセントとして、右はお決まりの地図を、左には昭和時代の広告を一緒に印刷しています。車番号は6号車としています。(昭和30年代の銀河を想定)右には形式名を入れています。今気が付いたのですが、左の外側に車両メーカーのプレートを入れたら良かったです。(川崎車両とすべきか、名古屋工場とすべきか。。)
ブログでは初登場? 笑 拡大鏡をかけ、細かい切り抜き作業をするの図。
窓枠にドンピシャサイズで作っているので、切り抜きがとてもシビア。カッターの切れ味も影響するので、刃を研ぎながら切り抜き作業を行います。ま、失敗してもまた印刷すればいいのですが。。
側張りは窓セルに貼って車体に取り付けます。
一般的には窓の高さに切った帯状の「窓セル」を車体裏に貼るわけですが、私の場合、この「窓セル」の高さを幕板の高さの板状に切り、それに作成したシールを張って使います。内装を兼ねた「窓セル」は両面テープで車体に張り付けますが、両面テープの厚みは窓枠パーツと同じ0.3mmのものを使っています。
いつもはこの透明パーツに「0.5mmPET板」を使っていますが、今回は「0.5mmアクリル板」を入手できたのでそれを使いました。
写真のものは2作目。一作目は床板を取り付けるアングルの逃げを切り各段階で、「パキッ」と割れてしまいました。2作目は割れないようにリューターで削るという方法をとりましたが、リューターが走ってしまい、余計なところまで削ってしまい、これもすでに失敗作です。ここまで作ってもったいないので、車体にあてがって、寸法があっているか確認しました。
あ、ずれてます。うーんどうしてだろうと。半分ウトウトしながら作ったやつだから仕方ないです。パソコンでデータを修正しました。
はい、今度はばっちりです。
このあと床下機器類を塗装して、台車を加工して、とりあえず車体は完成なり。
あと、室内灯の工作と、室内装飾ですね。そうそう、椅子の在庫がないんですよ。なんせロザは初めて作るので。ハザはたくさん売るほどあるんですが。。
ここで、横道にそれて。。
ある本を入手しました。何気なく古書を見ているとトンデモナイ物を見つけてしまいました。
これです。よく見ると2000冊の限定本らしいです。これは253番の手書きのロットナンバーが振ってありました。いままで現物の写真で見たことのないC52の姿がたくさん載っています。C53も42号機と45号機しか写真で見たことなかったですが、多種多様のC53の写真も載っていて涙ものです。
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