2020年4月14日火曜日

Fuji Model オロ42を作る 車体の塗装 その②

前回は帯色の塗装まで行いました。
今回は等級帯のマスキングと上塗り塗装、デッキドアのエッチゴムの塗装を行います。
車体に等級帯のマスキングを行います。1.9ミリ幅で切り出したマスキングテープを張りますが、シルヘッダーがないので、真っすぐかどうかの確認が取れませんが、それは目検討で行います。
マスキングが終わると、マスキング漏れを防ぐため、帯色と同じ色、もしくはクリア塗料でマスキングしている部分に少し塗装しておきます。塗膜で気に入らないところがあれば、随時研磨して塗装面を滑らかにしておきます。


ここまで来て、うっかりデッキ内装色を塗るのを忘れていました。クリーム4号を吹きます。デッキ仕切り板を組み立て時に半田付けせず、塗装後の接着を選んだのは、デッキの塗装をしやすくするためでした。
次に、ボディー色の「ぶどう1号」を上塗りしてゆきます。
内装シールを使うので、ボディー裏側はマスキングせず、気にせず塗装してゆきます。
薄めに解いた塗料を何度も重ね塗りしてゆきます。


マスキングを剥がしてみました。マスキングの段差は研磨することで解消します。あまり削りすぎると下地の青が出てくるので、軽くほどほどに研磨しておきます。


デッキ扉のエッチゴムをリアルにするため、マスキングで塗装します。


屋根裏、デッキ部分っも含め、屋根以外の全てのマスキングを剥がしてみました。まずまずの仕上がりですね。塗膜に平滑性のないところはすべて軽く研磨しています。


デッキ部分、屋根裏部分の塗装の具合もなかなか良い感じです。


今回はここまで。次回はインレタ貼りをとオーバーコートを行います。





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