いきなり完成写真ですが。ご勘弁を。
作品としてはオーソドックスなつくりとなっています。
しかし、資料の点でとても難儀いたしました。車体写真だけでも希薄なこの形式、ましてや妻のつくりや床下機器の配置については一切情報がない。UF288台枠であること以外名にお情報がない。スハ43系のものが使えるということのみ。なので、スハ43に基づいて制作しています。
でいつも床下制作で困るのは端梁りの形状と、デッキ下ステップの作成。既製品ではあらず。
付属のデッキステップは車体のデッキドアの後ろに半田付けするようになっていますが、塗装の時、塗り分けに困るのと、奥行きの面でもう一つな点。
なので、そのパーツを床板に半田付けし、余分なところをカット。客室側は上におりあがっているので、現物合わせでそれを半田付け、車站側は端梁りとなります。端梁りも既製品ではない形状なので、これまた帯板から自作となりそうです。
今日はここまでです。
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