2019年9月11日水曜日

FUJI MODELスハネ30の集大成制作 その④ 床下の作成

床下の作成に入りました。11日~15日の作業内容です。
車軸発電機は工房ひろ製を使っています。
発電機座と発電機を組み合わせて半田付けするわけですが、取り付け後分離しやすいので、今回は0.4ミリの貫通穴をあけ、0.4ミリの燐青銅線と通して補強し半田付けしています。


そのほかの床下機器はエコーモデルのものを使っています。
前回からのアップグレード点はブレーキ引き通し菅を表現したことです。0.5ミリの燐青銅線で4パートに分け作成し取り付けています。

気になるのは台車とのクリアランスですが、台車を取り付けてみると。。
簿妙ですねぇ。あまり急な曲線だともちろん無理ですが、6番ポイントの通過テストを行いましたが問題ありませんでしたので良しとします。

空気ダメからブレーキ弁への空気配管や検水コック等を取り付け。。

台車とのクリアランス上問題になるのが洗面排水管とトイレ排水管。

台車を取り付けてみると。。
まずまずですな。




雨樋の縦管を取り付けます。今回はロスト製の縦管は使いませんでした。理由は面が荒いのと、真っすぐにするのが面倒だから。で、今回は工房ひろの雨樋管押さえを使い、0.7ミリの燐青銅線で雨どい縦管を作ることにしました。燐青銅線を使うと強度も上がりますし。


ここでこの日の作業は終了です。

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