2019年9月22日日曜日

FUJI MODELスハネ30の集大成制作 その⑧ 窓の緩衝ゴムの表現

窓枠を塗装後の接着としたもうひとつの理由が緩衝ゴムの表現をすることでした。
工房ひろ製の窓枠シリーズにはエッチングで緩衝ゴムの表現がされているので、塗装後スミ入れをするだけで簡単に表現できますが、キットの窓枠は塗装で表現するしかありません。なので、塗装します。
マスキングの位置決めはかなりシビアです。ノギスで測らず目検討でのマスキング。


塗装も乾燥し、窓パーツに窓セルを初めに張り付けます。
窓セルは0.5ミリのPET板。曇り気味なのは保護シートが貼ってあるからです。


さて、窓の緩衝ゴムの具合は??


ん? わかり辛い? じゃ、拡大写真。。
完ぺきではないですが、こんなもんでしょう。


この後、室内パーツを組み立て、箱、床下共に完成です。
この後、室内灯の設置を行いました。使用した室内灯は、モデルシーダーの蓄電池付き室内灯です。
給電方法は床板に台車からの接点を取り付け、ボディー側に室内灯からのスプリングを取り付けるという、当工房オリジナルの給電方法です。
写真は前作のものです。



さて、ほぼ完成です。あとは窓セルの保護シートを剥がして清掃し完成です。

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