2019年7月15日月曜日

Adachi模型 マイネ37130をマロネ49へ改造する その⑥ オーバーコート

私は薄めで塗装しているので塗膜が薄く、硬いものが過度に当たると色剥げが起こってしまいます。この後のレタリング作業で塗装剥離が起こってほしくないので、半艶でオーバーコートしています。

塗装が乾燥しました。先日の塗りたてに比べ、赤みが抑えられ安定していることがわかります。


オーバーコートの前に、等級帯のマスキングを剥がします。塗装を傷つけないよう細心の注意が必要です。過去、何度もやっちゃってますが、小さいものならレタッチで修復できます。
マスキングの時気になっていた札差しの位置ですが、やはりコンマ3ミリほど下ですね。
いつもは札差の部分はボディー色になるようマスキングをしないのですが、今回は仕方ありませんでした。次回作はなんか対策を考えますか。。




等級帯と車体色の段差をなくすため、軽く研磨するのですが、リベットがあるためできません。リベットを避けるよう軽く研磨し半艶コートをします。
塗装するのはGMカラーの44番(半艶クリアー)です。これは少し濃いめで吹きますが、濃すぎると白ボケしやすくなるので注意が必要です。


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