2020年5月14日木曜日

Youtubeの動画作成

Youtubeの機能など、いろいろなことが勉強になります。
以前から別のチャンネルで動画投稿は行っていたのですが、動画自体の完成で完結させ、Youtubeにある機能は利用せずにいました。

今回、「山陰」号の動画を作成するのに、他の方のいろいろなチャンネルを参考にさせていただいたりしてYoutubeのチャンネルや動画を構築しています。

先日、某有名鉄道系ユーチューバーの方の動画を見ていて、字幕が設定されているのを見て驚きました。Youtubeの字幕はYoutube Studioで字幕表示の設定さえして入れば喋っている言葉が字幕として表示されたり、任意の字幕を作成して添付したりすることができます。

流石に「山陰」の動画は周りの環境音が多く、文字を自動で起こしてくれるとは思わないので、字幕ファイルを作成して添付しています。動画「山陰」号のシリーズは音声だけのデータに当時さつえいした写真をスライドショーで流すというオーソドックスなものなので、「いまどこそこ通過しました」とか「ここが**トンネルです」とかナレーションは入れられません。

そういったものは全て字幕として表示させています。字幕を作るのはとても大変で、まず元となる音声データの最適化を行います。

私の使っているプログラムはCyberlink社の PowerDirector 365 というプログラムです。
元データはカセットテープでの録音ですので、ノイズが多く、そのノイズを原音を損ねない程度に少なくさせる必要があります。 PowerDirector 365には動画作成に必要ないろいろなプログラムがバンドルされていますが、その中の AudoiDirector を使ってノイズの削減や、レベルの調整を行います。

この画面で 車内アナウンスの場所や、ホイッスル、トンネル、鉄橋など様々な音の場所を視覚的に見つけることができます。この画面と、時刻表と、地図、他の方のブログなどから鉄橋の名称や、トンネルの名称を見つけます。

ソフトウエアで表示されているタイムラインの時間を参考に決められた書式で字幕ファイルを作成してゆきます。

こんな感じで、今回の「山陰」号のビデオを作成しています。

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