先頭車にLokpilot5をインストールしました。
さて、大阪の某鉄道模型店特製ということで、少し期待もしながら、Lokpilot5のインストールのためにばらしてみたのですが。。
キャビンはこんなでした。(;´д`)トホホ
こらひどいです。内装シールでごまかさないといけません。
ちなみに、運転席の後ろにあるのは高輝度の白色LEDです。裏はというと。。
こうなっていました。テールライトに連動して光るようにしている感じ。
キャビンライトを設置するのは確かに良いかもしれないのですが、輝度や場所っていうのあるじゃないですか。これは全て裏切るものですね。
「離れてゆく2条の赤い光」などという情緒なんて全くありません。「目が痛くなるような明るい白い光」しか見えないのです。
ちなみに、普段、車両最後尾の運転席には誰も載っていません。車掌は車掌室にいます。通勤電車じゃないですから。笑
なのでこうしました。TOMIXのキハ181さんのキャビンの屋根は正面窓とツライチなので、どうしても外から光源が見えてしまいます。なので、屋根材に穴をあけるしか方法はありません。
裏側はこうなっています。DCCのコモン側に定電流ダイオード、次に1006チップLEDの白色、その次に1KΩの表面実装タイプの抵抗これを0.2㎜のポリウレタン線で接続。チップLEDの部分は微調整ができるよう、Ω型にしてあります。光が透けないようLED付近は黒塗装してあります。
写真の右側のリード線はLokpilotのFunctionコモンへ。左側は、今回の場合、デコーダーのAUX2へ接続しています。
こんな感じで屋根部分に設けたコネクタへつながっています。
ちらっと見えてますが。室内灯はテープLEDでした。
それがこれ、TOMIXの車両を特製品として販売するのは良いかもしれない。費用を抑えているのもわかりますが、購入する人には色々な人がいます。誰が見ても納得してもらえる製品っていうのはすごく難しいかもしれませんが、このキハ181の特製品のレベルはとても低いんじゃないかと思います。こんなもんなのですか? 業界の常識ですか?
純正の室内灯を使ってもいいじゃないですか?
はなしが脱線しました。次はライト基盤ですね。
ライト基盤の加工後の感じ。
できるだけ配線はシンプルにしとうと考えました。
基板は右の終電ブラシを基板から独立させています。一番右下の青いリード線の付け根のところでパターンをカットしています。
もう一か所は、見えないですが、黒いシュリンクチューブで覆われた砲弾型LEDの右足の部分、ここに裏側にむけて基板の向こう側に向かい電球色の砲弾型LEDがついています。テールライト用のLEDの足と、ヘッドライト用のLEDの足が基板上で共有したパターンになっているので、それぞれのLEDを独立させるよう、カットします。
チップ抵抗はヘッドサイン用にはLEDのマイナス側に、テール、ヘッド共用のチップ抵抗はプラス側についています。抵抗はアノード、カソードのどちらについていてもかまわないので、それをそのまま利用する形になっています。
Lokpilot5には、テールライトはAUX1へ、ヘッドサインはAUX2へ接続しています。室内灯はAUX3となります。
これを3両分作って完成です。
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