っていうか、すでにできているのですが。
昨年末くらいから、スハ32系3等座席のモデリングに入ったわけですが、思いのほか難儀していました。どの座席も座席の幅は図面通りのスケールサイズでモデリングしています。
ファーストショットの写真です。モケットは別パーツでモデリングすることは決めていましたが、3等座席の初期型Type-A(一番右のやつ)の背ずりの部分はモデリングの段階から背板が薄すぎてモデリング出来ないだろうと抜いていました。この時点のオハ31タイプはなんちゃって仕様です。見ての通り、背板が薄くなりすぎてヤバいですね。
モケットの座布団の部分はよいのですが、背ずりも薄すぎてプリントの50%くらいは使えないという有様でした。
オハ31はなんちゃって仕様(最初は手元に詳細な図面がなかった)だったのですが、書庫を物色していると何と、資料を発見。あまり詳細ではないけれど。。なんちゃって仕様から、正規のサイズでモデリングをしました。
背板部分はスケールサイズでモデリング出来ないので、少しオーバースケールにはなりますが(とはいっても0.2ミリくらいだけど(ただ隅用は0.5ミリ))厚めにモデリングしなおしました。
戦前2等リクライニング座席がこのシリーズの発端なわけですが、戦前2等リクライニング座席は本体(台座)の上にモケットを乗っけるだけの仕様で、組み立て時に位置決めしずらいと私自身感じていましたので、今回の3等座席や乙式2等座席よろしく、同じ仕様にモデリングを変更しています。新規注文分から新しい仕様になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿