次はスイテ37020です。
「或る日の富士」でスイテ37000を作っているので、苦労せずできました。
スイテ37000とは異なり、座席の区画がコンパートメントに代わっているくらいですね。コンパートメントのスペース確保のために、展望室とサロンが縮小されています。その分展望室の窓幅も狭くなっています。模型的には「行灯」が目立ちます。
コンパートメントの部分は寝台にも使えるよう設計されたとありますが、要は一等寝台をまんま使って簡略化したというほうが良いんじゃないの?
なので、コンパートメント部分はマイネの物を持ってきて、座席もマイネの物を使っています。展望室のソファーはスイテ37000では藤椅子だったらしく、それば塗装で済ませていたので、スイテ37000のソファーをそのまま塗装違いで表現。
問題はサロンの回転椅子です。写真ではスイテ37000とは異なるものの様に見えてしまうのですが、図面的にはスイテ37000と同じ椅子が書かれています。こうなれば「当時にタイムスリップしてスマホで写真を撮ってこよう」なんて無理なんで、スイテ37000は頭とひじの部分だけカバーがかけられていて、スイテ37020は「スッポリと収まるカバーが作られた」と勝手に解釈しました。なので、同じ回転いすを使っています。
スイテ37000にはバーカウンター見たいなものがあったのですが、スペースの関係でそれがなくなり、サロンと展望室のドアーが中央になったので、書棚も左右分割式なものに改められています。
前のブログで、プラの窓パーツを隠すとか書いていますが、アップの写真を撮りました。
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