作ることを楽しみにしている私にとっては非常に残念な出来事が起こり、じゃぁって言う事で、FUJI Modelさんのキットを使ってもう1両作ることにしました。手に入れたキットは今までのパッケージとは異なり、緩衝材が段ボールという。
実のキットの内容は仕切り板が単なるプレス抜きじゃなく、エッチングで扉が表現されてます。こういう所にコストをかけてくれるのは良いことなんだけどぉ。。。
なんか違いますよ。扉の位置が。これじゃ、昭和5~6年に税造された初代スハネ30の扉位置ですよ。ボディーは昭和34年から製造された2代目スハネ30のボディーだから、扉位置は2-4位側に通路があるので通路側に寄っています。
せっかくエッジのきいたデッキ扉なのですが、使い物にならんので「工房ひろ」さんのところで発売されている物に交換しています。
で、工房ひろさんの「スハネ30仕切り板セット」を使うことにします。上の2枚を張り合わせデッキ側仕切り板に、下の一枚はトイレ・化粧室と寝台との仕切りに使いますが、今回下の仕切り板は使いません。
2枚を張り合わせます。実は2枚の片方はデッキ扉を固定する穴が開いていないのでデッキ扉の足を削る必要があります。
車体に固定します。接合面は弱いので、1ミリ角の真鍮角棒を補強として使っています。
写真は前回作成したもので、今回の補強はデッキ手すりの穴を塞ぐ事から一部分に留めています。
この日の作業は此処まで。。
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