前回、塗装面が荒れクリアを塗りなおし乾燥したのですが、床下機器、台車を塗装していないことに気が付いたので、塗装をしました。
床下機器は冷凍機箱やブラインクーラーなどFUJI MODELさんのパーツでしか手に入らないものがあるので、FUJI MODELさんの「マロネ41用」の床下機器セットを基本に、エコーモデルさん、工房ひろさんのパーツでデコレーションしています。
マロネ41はTR40Dでトロリーラインさんが発売していますがホワイトメタル製でエッジが甘くとても高価なので、日光モデルのTR47で代用しています。TR47のブレーキ部分を取り去り、TR11用ブレーキ梁セットを使ってブレーキの奥行を表現しています。
この後、台車、床下機器には汚しを入れています。
改めてクリアを塗りなおした塗装面。まずまずの仕上がりです。
内装の様子。マロネ41の寝台の仕切り板は座席の背もたれの間に落とし込まれているので、室内はすっきりしています。窓セルはPET素材の0.5ミリ厚を使用し、内装シールを貼っています。室内灯も蛍光灯色で点灯します。
完成写真です。屋外で撮影しました。多焦点合成しています。
デッキ側のアップ写真。
窓セルにPET素材を使っているので、平面性がとても良いです。
非デッキ側のアップです。
少し目線を上げると室内装飾が煮えていい感じです。
空気調和装置の点検蓋はFUJI MODELさんのエッチングパーツを使用しています。
マロネ41の屋根はキャンバス張りなので、塗装はジェイズのキャンバス調塗料のグレーをエアブラシで吹き、キャンバスの継ぎ目表現も入れています。
屋内撮影で室内灯を点灯させてみました。
床下を裏から見るとこんな感じです。
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