販売用に制作しているマロネ40も完成と相成りました。
今回は、前回作に比べ内装パーツの精度向上と色の見直しを少し行いファインアップしています。
塗装に関して言えば、希釈がまだ薄いように感じます。細かい部分への塗装の乗りが悪いのです。屋根の色にはいつも悩まされます。今回はどうだったかな?
空気調和装置点検蓋の段差表現は少しきついような気もします。なんせ図面が無いもので。
さて、今回の目玉は内装設備だと思います。
イラストレーターで作った内装シールを多用しております。室内パーツのみならず、側板内側の木目表現も!
床下はいつもの事ながら、図面と睨めっこしながら配管の表現を加えています。
マロネ40は冷房装置搭載により、この台枠のオリジナルの床下機器配置と大幅に変更されています。特にエア回り。配管の周りはできるだけ忠実に取り廻しています。
マロネ49・マロネ40・マロネ41と銀河を思わせる編成にもどっしりとした存在感で訴えてきます
細部のアップにも十二分に耐え
たとえ1両での展示でも十二分に存在感があります。
この車両は埼玉県在住の方にご落札いただきました。
ありがとうございました。
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