前回はサンステラさんの高剛性レジンについてレポートしてみました。
今回はモデリングしたオシ16をプリントして組み立てに入るまでの下処理について動画を作成しています。
光硬化タイプの3Dプリンターの仕組みについては別の方のブログなどを見ていただくとして、まずは出来上がったパーツの写真から。。
こういうのがビルドプレートにぶさらがった形で出来上がってくるのですが、3Dプリンターの仕組み上、どうしても層の筋ができてしまいます(いわゆる積層痕)。
それを極限まで小さくする角度っていうのがあって、その角度でプリントしてはいますが、見た目では判り辛いですが、塗装すればその層が出てきてしまいます。
ペーパーキットでもブラスキットでも、塗装前には研磨しないといけないのですが、それと同じくして、3Dプリンターで出力されたものは、この積層痕を消さないといけません。
私の場合、Mr.ポリッシャーPROをよく使っています。電動歯ブラシみたいな動きで、今回のように、Hゴムの際などを研磨するとき、動きが回転なので、際がわかりやすいです。
では、動画をご覧ください。
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