2023年10月18日水曜日

ニワ模型 カニ37

 

きづ模型工房特製完成品

ニワ模型 カニ37 価格100,000円(1点のみ) 


ニワ模型の客車キット「カニ37」を手に入れることができたので、「マニ31」と合わせて完成させました。

大田区蒲田で開催される鉄道模型ショーに間に合わせるために制作したので、作業途中の細かい写真は撮らずでした。

生地完成時の写真はこちら

左がマニ31、右がカニ37

マニは1960年頃、カニは1928年頃を想定し作成していますので、カニには尾灯が付きません。


で、双方ともマッハカラーをできるだけ使いたくて、マニはぶどう2号、カニはぶどう1号で塗装しました。今回はオーバーコートせず、マッハカラーの綺麗な光沢を生かした製品に仕上げています。

では完成写真を。

次はカニ37。

マッハのぶどう1号は昔はあんまり好きでは無かった。今回改めて吹いてみると、とても良い色合いで今更ながら好きになった。当時のことは生れてもおらず、ぶどう1号ってどんな色❓とか思ってましたけど。大宮の鉄道博物館は管内の照明があれなんで、正確な色が解らないんです。

博物館だから照明は暗めの電球色? というのはどうかと思う。京都みたいに屋外展示とか、明るめの照明とか考えてほしい。(紫外線対策だろうけど)


黒い車体はバック紙の影響をもろに受けます。本来ならバック紙を明るい目にして、カメラに反射する部分を黒で抑えるのが正しい商品撮影なんだけど。めんどくさいので黒いバック紙にした。

床下の表現具合。空気管や暖房管とか入れたらいいんだけど、価格も上がってしまうし、余計に重くなるので、このくらいあっさりしている方がいいです。
台車は日光のTR-71、当工房オリジナルのイコライザー完備です。

屋根はもう手に入らないジェイズのスウェード調塗料を使用しています。

妻ハシゴはキットの物は線が太いので、エコーモデルの物を使用しています。

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