2023年10月18日水曜日

ニワ模型 マニ31

きづ模型工房特製完成品

ニワ模型 マニ31 価格100,000円(1点のみ) 


ニワ模型の客車キット「カニ37」を手に入れることができたので、「マニ31」と合わせて完成させました。

大田区蒲田で開催される鉄道模型ショーに間に合わせるために制作したので、作業途中の細かい写真は撮らずでした。

生地完成時の写真はこちら

左がマニ31、右がカニ37

マニは1960年頃、カニは1928年頃を想定し作成していますので、カニには尾灯が付きません。


で、双方ともマッハカラーをできるだけ使いたくて、マニはぶどう2号、カニはぶどう1号で塗装しました。今回はオーバーコートせず、マッハカラーの綺麗な光沢を生かした製品に仕上げています。

では完成写真を。

まずはマニ31から。


撮影台のグレーが映り込んで白っぽくなってしまっているので、バック紙を黒に変更。


いい感じの色が再現されました。

時代設定は1960年頃の東海道、「大ミハ」所属のマニ31 3です。車両史へん纂会さんの「スハ32」に写真があるので、それを参考にしています。

室内灯はモデルシーダーの室内灯。尾灯もモデルシーダーですが、基板のみ使用しています。(LEDは1005赤に換装しています)

窓セルは0.2㎜の極薄のアクリル板を使用しているので、平滑性はばっちりです。透明感も素晴らしい。

保護棒はFujiモデルさんの銀タイプを車体内側の淡緑1号で塗装しています。


妻板の表記も入れてます。

胴受けはキットでは表現されておらず、エコーモデルさんの胴受けを入れています。マニ31は製造開始当初からアンチクライマーがついていないという記述もありますが、リベットの多いタイプはアンチクライマーがついていたという記述もあったので、ニワ模型の図面通り、アンチクライマーをつけています。

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