2023年1月27日金曜日

MAXモデルの戦前客車プラキット「或る日の富士」の窓を張り付けています。

 MAXモデルの戦前客車プラキット「或る日の富士」今回は窓ガラスの加工と、取り付けの動画を公開しました。以前、天プラのEF53と同じようなことをしています。

よろしければご覧ください。

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日光モデル3軸台車をイコライザー化してみる

日光モデルのTR-71,TR-73の3軸の台車は改良製品は3軸ある真ん中の車輪の左右横動の幅が拡大され、ずいぶん安定して走行できるようになりました。

当工房のレイアウトは篠原のフレキレールとポイントを使用していて、勾配や微妙なアップダウンを設けているうえ、カントもついているので、日光の3軸台車にはかなり厳しい環境となっています。

カントに切り返し部分や、特に多いのはカーブポイントでの脱線です。理由は前者、後者で理由が異なります。カントの切り返しでの脱線は台車が固定台車であること。2軸の台車はねじれに対し動きがあるので問題ないのですが、3軸台車は固定されているため、車輪が対角線で浮いてしまうため脱線してしまいます。

カーブポイントでの脱線は3軸の外側同士の軸間が広いため、車輪のフランジがポイントのフログ部分に乗り上げてしまうため脱線します。8番ポイント以上ではカーブ半径が長いため起こり辛いのですが、6番のカーブポイントの分岐側へ向いた走行ではほぼ脱線してしまいます。

当工房ではこれを改善すべく、3軸台車のイコライザー化キットを作成してみました。
イコライザーは以前は真鍮の帯板から切り出して一つ一つ作っていたのですが、3Dプリンターを用いてキット化してみました。

改造方法などを文書で書いていては大変なので、映像にしてみましたのでよろしければご覧ください。

これはお願いですが、Youtubeでのチャンネル登録もぜひお願いします。

  

2023年1月18日水曜日

●◯MAXモデル製 「或る日の富士」戦前客車プラキット 床下の塗装編◯● という動画を公開しました

MAXモデルの戦前客車プラキット「或る日の富士」今回は前回加工した床下を塗装するというビデオを作成しました。

MAXモデルの戦前客車シリーズは床板の「梁」の表現がされていて、塗装もなかなか厄介なキットです。今回はエアブラシを使った塗装のノウハウを中心に私なりの方法を開設させていただきました。是非ご覧ください。

チャンネル登録もよろしくお願いいたします。(*- -)(*_ _)ペコリ

2023年1月15日日曜日

昔、鹿児島の薩摩半島に「鹿児島交通 枕崎線」通称「南薩線」というのがありまして。

1983年の7月21日、この時代はまだ写真学校の学生でして、夏休みには皆課題を決めて撮影をする夏休みが始まります。 私はというと、古き良き日本の原風景を求めていましたから、どこと決めることなく、いつも「ふらぁ~」と出て行ってしまいます。 もちろん、荷物は着替え数着と(夏ならね)財布には周遊券と一万円程度の現金。これで出かけるわけなんですよ。 新大阪で新幹線に乗り込むとき、ちょっと笑われてしまいましたが・・・。 

新幹線の入り口って狭いですよね。わたしのカメラでかいから、平気で「シノゴ(4in x 5in)のフィールドカメラじゃなくて、ビューカメラを持ってゆくんですよ。ビューカメラみたいにたためないから、カメラバック自体も大きいの。それを背負っていたら、新幹線のどビラで使えちゃって大変でした。 

博多について、何気なくコンコースにいたら「鹿児島本線周りの急行「日南」は間もなく出発いたします。なんて放送が流れているので、度超え行くことも考えず、飛び乗りました。「ま、南に行ければいいや」みたいな。 疲れていたんだか、結構バタンキューで、朝起きると、「伊集院」という駅に入線し始めているところでした。

窓から見ると、いかにも「ローカル線」という車両(300系だけど)が止まっていたので、あわてて飛び降りて。それが、南薩鉄道との出会いでした。 色々あって、結局「日置」にある吹上浜ユースホステルで、ホステラーとしてではなく、働かせてもらえることになりました。 この映像たちは、その時撮りためた写真と音です。1982年の夏は私の将来にわたって、多大な影響を与えてくれた、「いい大人に育ててくれた」経験だったと思います。
    

2023年1月6日金曜日

ESU Lokprogrammer 日本コンセント対応セット

 当工房ではESU社のDCC商品を各種取り扱っております。

今回はその中でも中心的なデコーダプログラマーをご紹介します。

商品名は「Lokprogrammer」と言います。DCC商品は数社から販売されておりますが、ESU社の商品はデコーダーの信頼性はもとより、周辺環境がとても充実しております。

少し問題なのはプログラマーのソフトウエアがマニュアルを含め、全て英語記載であるということ。

当工房の商品は他の販売店様より高めではありますが、それはマニュアルを全て日本語化したものをお付けしての販売であるためです。

使用方法などのチュートリアルはYoutubeの公式チャンネルにて勉強することができますので、挑戦してみませんか?

また、プログラマーでは各種ファンクションの設定や、BEMFの設定なども細かく設定できます。当工房のチャンネルでも設定方法の紹介ビデオなども公開しておりますので、参考にしてみてください。

購入を希望される方は、このブログに直接コメントいただいてもかまいませんし、当工房のオンラインショップでも購入が可能です。

鉄道模型工房オンラインショップ

この機会にいかがでしょうか?







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オシ16キット用の窓セルを削りだしてみる

 先日CNCマシンとしても使っているSnapmakerのオーバーホールをしたのですが、実はオシ16用の窓セルを削りだしていて、どうしても誤差が出るのでやる気が出たわけなんです。 ということで、オシ16の窓セルを試しに削りだしてみました。 いい感じに削りだせました。製品にするにはま...