2020年10月18日日曜日

U-Train製 南海22001系の作成 その③

 寒くなったり、暑く成ったり、体の調子が今ひとつ落ち着かない日が続いています。

さて、U-Tarain 南海22001系、少しづつではありますが、進めております。

今回はこのキットの佳境でもある屋根上配管の取り付けをしました。

塗装後、屋根部分は明るいグレーと、濃いグレーの2トーンにする予定なのですが、配管と配管台座も塗り分けようと考えています。配管台座はこの部分の屋根色の濃いグレーに、配管は明るいグレー。初めは配管台座を紫外線硬化の樹脂で仮固定してから、配管台座に配管を半田付けして、配管部分は別塗装、塗装後貼り付けという構想だったのですが・・・。

このキットはこのように配管台座は裏から半田付け。配管はその後でしか通せません。仕方ないので、まず配管台座を車体に半田付けしました。

配管台座が歪まないように、0.6mmのリン青銅線をガイドに裏から半田を流します。すべて終わったらキサゲして余計なハンダを削り取ります。なんせ数が多いので、大変でした。


で、車体を作っているときから気が付いていたのですが、1次型と2次型では配管が異なります。2次型は片方が3本。このキットは1次型で、配管は縦2列の2本。車体にあけられている穴は3本用に幅が広くあけられています。エラーなのか、梱包間違いなのか、今になっては分からずで、梱包違いだとしても、ここまで作成しているので、イチから組む気はありません。

なので、とりあえず組んでから、余った穴の部分を光硬化樹脂で埋めることにしました。光硬化樹脂は熱に弱いので、配管をすべて固定してから、最後に埋める予定です。

屋根上のヒューズボックスもこの時点で取り付けできるものは取り付けてしまいます。
パンタの空気配管も取り付けてしまいました。
今日はここまでの作業で終了です。次回は外径0.6ミリ、内径0.4ミリの精密パイプが届いたら配管を這わせたいと思っています。

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