前回はボディーの作成を完成まで紹介させていただきました。
今回は塗装に入ります。
下地処理としてクレンザー研磨の後、ブラスクリーン処理をし、良く水洗。
乾燥の後、ミッチャクロンを表・裏共薄めに塗布し乾燥。
下地を塗布して安心。
そこから、まずデッキのクリーム4号を吹き付け、マスキングの後、室内屋根のクリームを吹き付けます。
室内屋根のマスキングができると、屋根の塗装に入ります。屋根色は妻まで少し回り込むまで塗装してゆきます。屋根の塗装が終わると屋根にマスキングを施し、帯色を塗装します。今回は戦前仕様なので、一等帯のクリーム(アイボリー)を吹き付けました。
で、車体の塗装です。塗料は「モリタのぶどう1号」を薄めに吹いてゆきます。
次は窓枠の塗装です。ボディーとは少し違う色合いの艶消し仕様としました。
床板はトピカのトップコートを、床下機器、端梁は艶消しの黒を吹いています。
さて、内装の作成です、いつもの通り、イラストレーター出力の室内シールを使ってのスクラッチ制作です。
本日の作業は此処までです。
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