2020年2月19日水曜日

FUJI MODEL マイネ40の制作② 塗装

前回はボディーの作成を完成まで紹介させていただきました。
今回は塗装に入ります。

下地処理としてクレンザー研磨の後、ブラスクリーン処理をし、良く水洗。
乾燥の後、ミッチャクロンを表・裏共薄めに塗布し乾燥。
下地を塗布して安心。

そこから、まずデッキのクリーム4号を吹き付け、マスキングの後、室内屋根のクリームを吹き付けます。



室内屋根のマスキングができると、屋根の塗装に入ります。屋根色は妻まで少し回り込むまで塗装してゆきます。屋根の塗装が終わると屋根にマスキングを施し、帯色を塗装します。今回は戦前仕様なので、一等帯のクリーム(アイボリー)を吹き付けました。

で、車体の塗装です。塗料は「モリタのぶどう1号」を薄めに吹いてゆきます。



次は窓枠の塗装です。ボディーとは少し違う色合いの艶消し仕様としました。
床板はトピカのトップコートを、床下機器、端梁は艶消しの黒を吹いています。


さて、内装の作成です、いつもの通り、イラストレーター出力の室内シールを使ってのスクラッチ制作です。



本日の作業は此処までです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ村に参加しています

PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 車両加工へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ

サンステラ(SUNSTELLA)社さんの「高剛性レジン」について

ちょっと前、サンステラ社さんのモニター応募に応募して頂いた「高剛性レジン」 3Dプリンター用のレジンは模型を製作する材料としてとてもいいツールなんですが、問題も多くあります。 その一つでとても問題になるのが「反り」です。変形とも言えますか。 造形するものが大きくなればなるほど、板...