2018年11月1日木曜日

ワールド工芸 マヌ34の製作 その①

今回はワールド工芸製「マヌ34」を製作しました。

箱写真
何年前になるのか、ワールド工芸のキットが気になっていて、暖房車であるマヌ34が手ごろな価格で発売されたので、勉強のために購入していた。

ワールド工芸のキットを組んだ経験のある方ならお分かりかと思いますが、ワールド工芸のキットはほぼ全てが真鍮板や、燐青銅板をエッチング抜きしたパーツが基本です。
しかし制度は驚くほど正確でとても組みやすく設計されています。


このようにエッチング抜きした真鍮板を山折り、谷折りなど指定されたように立体化するとこのように綺麗に出来上がります。もちろん、折腺の部分には、折り曲げた後ハンダを流しておきます。
ただ、0.4ミリや0.5ミリの真鍮板に三分の二程、エッチングで筋彫りを表現してあるので、何度も曲げたり伸ばしたりすると、折損してしまうので、注意が必要です。また、ハンダを流す順序を考えないと、後から半田ごてが入らないということになってしまうので、図面を見て順序を考えながらハンダ付けしてゆきます。

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