今回は内装の作成に入ります。
内装シールは今までと同様のデータを使っていますが、一部変更をしています。
木目模様の柄を変更しました。鉄道博物館で復元保存されているマロネフ59を参考に、明るい目の木目カラーに色調を調節しました。
車体に張り付けるシールも変更しています。
今までは内装シールを0.5mm厚のアクリル板に張り付け、それを窓セル代わりにしていました。簡単ではありますが、表から見たときにシールの裏面が見えてしまうため、窓枠より1mmほど大きく切り抜く必要がありました。
今回は車体裏に内装シールを直接貼るように変更したため、窓枠の切り抜きをより際まで攻めることができます。その代償に窓セルは写真の様に窓ひとつづつ切り出して貼らなければなりません。とても手間ではありますが、その効果は絶大です。
内装パーツは図面から起こした3Dデータをもとに3Dプリンターで新たに作成しました。
前回作のマロネ41様にモデリングしたデータを少し変更してマロネ40用としています。
出力にはELEGOO社のSATURNを使っています。
前回作のマロネ41様にモデリングしたデータを少し変更してマロネ40用としています。
出力にはELEGOO社のSATURNを使っています。
写真はImon製のロネ椅子を使用した前回作のマロネ40です。Imonのロネ椅子は1/87であるため、幅にして1mmも違います。
背刷り部分と、シートクッション部分を別パーツとしているため塗装がとても楽にできます。塗装に使ったのはカーキー色です。
3Dプリンターで出力したものに内装シールを貼り、床板に直接取り付けてゆきます。
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